【世界遺産】雨季のマチュピチュの行き方
マチュピチュとは
最も有名な世界遺産の一つである。15世紀のインカ帝国の遺跡で、アンデス山麓に属するペルーのウルバンバ谷に沿った山の尾根(標高2,430m)にあります。
また、雨季と乾季があり時期にあわせて観光されたほうが良いと思います。雨季になるとスコールや霧が発生し、観光の邪魔になる可能性がありますが、、、
自身が訪れた時期は2月でしたがスコールは激しかったが、すぐに降りやみすぐに晴天が訪れました。ペルーレイルはウルバンバ川の隣を走りますが、雨季のウルバンバ川の勢いはかなりすごかったです。
マチュピチュへの行き方
行き方はいくつかありますが、そのなかでもペルーレイルとバスを乗り継いだ方法(クスコ発のペルーレイルを申し込んだ場合、バスチケットも付いてます)について解説します。一連の流れは以下の通りです。詳しい方法は後に説明します。
クスコ発の場合
①オリャンタイタンボ駅でバスまで移動
②オリャンタイタンボ駅からペルーレイルに乗り、マチュピチュへ
③マチュピチュ駅へ到着、バスチケット(往復)を購入
④バスに乗り、マチュピチュへ
⑤マチュピチュ入口付近にガイドがいるので、ガイド料は20~30ドルが相場です
現地に行って特にペルーレイルのチケットとマチュピチュの入場チケットは事前に予約する必要があります。また、マチュピチュ駅からマチュピチュまでの往復チケット購入、マチュピチュ入場のさいはパスポートの提示が必要です
ペルーレイル
3つほどのクラスで列車が分かれている、マチュピチュへ向かう列車です。
Hiram Bingham 最上級
Vistadome 上級
Expedition 普通
一番、観光客に人気があるのはVistadomeとなります。軽い食事もできて、天井もガラス張りで移動中は快適でした。
ペルーレイルのチケットの予約方法
下記のリンクから予約できます。
予約方法は下記の記事を参照ください。また、間違って予約した場合などのキャンセル取り消し方法に関しても記載してますので、ご参照ください。
※近日公開予定
マチュピチュの入場チケットの予約方法
下記から予約が行えます。
詳しい予約方法は下記の記事を参考ください。
※近日公開予定
マチュピチュ駅からマチュピチュへのバスチケット購入
マチュピチュ駅についたら、矢印の方向に進んでください。
市場を通り抜けて川を渡りますが、歩いて数分程度かかります。
ペルーレインを降りて、市場を抜けて矢印の方向に進みます。橋を渡ったところにバスチケットの看板が見えるはずです。
その看板通りに進むと、バスチケット売り場があります。チケットを購入する場合はパスポート提示が求められます。また、支払いにドルが使えますので、ペルーではドルが便利です。往復チケットと片道チケットがありますので、基本的には往復チケットを買いましょう。
シーズンオフでしたので、並ばなくてすみましたが、シーズンの場合は1時間くらい待つそうなので、マチュピチュ遺跡入場時間には余裕を持ちましょう。
また、マチュピチュ遺跡まではバスで30分程度かかります。
マチュピチュ遺跡の入口にて
マチュピチュ遺跡の入口ではパスポート提示とチケット提示が必要となります。また、ガイドが必要であれば、入口でガイドも雇えますのでこの時に見つけましょう。
マチュピチュ遺跡からの帰り方
入口近くにバス乗り場があるので、購入した往復チケットで帰れます。また、記念スタンプを押す場所があるので、興味があればスタンプを押しときましょう。
帰る場合のペルーレイルの乗り場も、来た時に降りたマチュピチュ駅となります。