インド観光、聖地ベナレス(ヴァーラーナシー)
ベナレス(ヴァーラーナシー)
ヒンドゥー教徒の聖地となっており、インド国内から多くの巡礼者が訪れます。観光客にとっての見どころは、早朝の船からの朝日鑑賞とプージャ、ガート観光となっております。
特に朝日鑑賞は、非常におすすめで、ここが聖地だと改めて感じさせる場所だと感じました。船から朝日を見ていると、対岸が見えると思いますが、あの場所は行ってはいけないと警告されました。
何人の観光客が対岸に行って、帰ってこなかったとの話でしたがそれが事実に基づいての話かどうかはいまだに判断ができません。それでも、観光客(日本人)を含めて毎年、何人も死んでいるのは事実のようです。
こちらは、シヴァ神の壁画となります。ベナレスの中心地にありました。インドでは絶大な人気を誇るヒンドゥー教徒の神様となります。
朝日鑑賞
翌日、早朝にベナレスをでて、船を借りて、ガンジス川から見た朝日です。本当にきれいでした。写真に写る陸が地元の人が治安が悪いといわれている場所ですね。
船の上から日本でいう灯篭みないたなものを流しました。1つ数十円程度で購入できます。
船の上から見ると、朝早くから沐浴をしている方がちらほらいました。
ベナレスの町を観光
町をぐるっとまわると、枝を売っている人が何人かいました。
この枝でインド人は歯を磨くそうです。
ベナレスの街並みを散策すると、牛がいたるところにいます。この牛は人がだしたゴミを食べているようです。こう見えても牛は神聖な生き物です。そのため、牛優先で歩いていました。この場合は、牛が動くまで数十分待ちました。
どんな場合でも牛が優先です。
途中でお腹がすいたので、近くのドルフィンで食事と休憩をとりました。
食事で生野菜を分けていますが、決して食べないように、、。
インドで生産されているビール「キングフィッシャー」です。聖地なので値段は高く、おそらくこの店でしかビールは飲めないのではないでしょうか。
基本的にビールなどのアルコールはヒンドゥー教徒では禁止です。
夜のベナレスの夜道です。昼と違って、夜になるとさらに幻想的な町へと変化しました。
プージャ
毎夜、開かれる聖なる祭りだそうです。こんなお祭りが毎夜開かれているとはかなり驚きです。
ラッキーと呼ばれる有名なインド人との出会い
ベナレスでは親切なインド人のラッキーのお世話になりました。日本語に関しては、本当にうまいです。うまいレベルではなく、まったく日本人と同じレベルの日本語をしゃべります。
最初は怪しいインド人と思いましたが、終日とても親切に接していただきました。日本の文化にも精通しており、LINE交換をしましたが、今でもLINEが送られてきます。
最後に観光料金を取られると思い準備していましたが、特に請求されるわけでもなく、最後まで親切なインド人でした。