インドの聖地ベナレス(ワーラーナシー)
- 訪れると世界観が変わります^^;
- ヒンドゥー教の聖地
- 生と死の町(死体が転がっている)
- この地で火葬にされ、ガンジス川にまかれる
- この河川の汚染度は世界最悪
- 未来の世界遺産
- 聖地なので飲酒はほどほどにーー;
ヒンドゥー教の聖地ワーラーナシー
生と死のはざまにある町と呼ばれています。川沿いに死体焼き場があり、また、その辺に死体が転がっているのも珍しくありません。位置的にはガンジス川沿いに町があり、ガンジス下流に位置する町となっております。そのため、川が汚く汚染度は触れただけで発熱するレベルです。
死んだ人は火葬にされ、この川に流されます。
これは、インドにいるヒンドゥー教徒のあこがれともいえる行為だそうです。
入国方法(超重要)
基本は入国するにはビザが必要です。
事前ビザとアライバルビザがあるとのことですが、事前ビザをとることをお勧めします。インドに到着してとるアライバルビザは不確定な部分が多いと思います。
また、日本国内の空港で出発するときにインドビザの提示を求められる場合がありますので、その時にも必要となります。
下記がインドビザの申請リンクとなります。
近いうちに申請方法をまとめる予定なので、ご期待ください^^
ベナレス(ワーラーナシー)へのアクセス方法
デリーから直行便がでております。
今回はインドのフラッグキャリアと呼ばれるエアーインディアに搭乗しました。
下記がエアーインディアに乗ったさいの搭乗記録です。
スターアライアンスに所属しており、スターアライアンスゴールドが利用できます。
とりあえず、信頼できるインドでは信頼できる乗り物は少ない航空会社となります。
スカイスキャナーで料金を確認すると、だいたい4000円程度で片道が乗れます。
ちなみにデリーはDEL、ワーラーナシーはVNS、ムンバイはBOMで、空港ごとにニックネームが与えられてます。羽田はHNDで、沖縄はOKAとなりまので、飛行運賃を検索するときには、このニックネームを覚えておくと便利ですーー;
ベナレス(ワーラーナシー)沿いのホテル
一泊2000円程度で泊まれる安宿はいくつかありますが、その中でも有名なのが久美子の家となります。日本人が経営しているらしく、あの長渕剛も滞在したとして有名です。このクラスの宿はお湯がでない、虫がでるとのことでした。
今回泊まったホテルは外資系ホテルラディソンホテルとなります。1泊1万円以上しますが、とにかく安全で清潔で、近くにショッピングモールがありました。また、室内にセキュリティーボックスがあるのはお気に入りです。
デメリットはワーラーナシーの火葬場まで行くのに、トゥクトゥクでの移動が必要となります。
ベナレス(ワーラーナシー)の治安
治安は大変に悪いです。観光客の数パーセントは殺され、命を落とす場所となっております。さらに、置引き・詐欺・スリ・ぼったくりは日常茶飯事で、特に火葬場付近では老人が親切丁寧に説明をしてきますが、そのあとに法外な薪代を請求されます。
ワーラーナシーのおすすめ観光スポット
聖地として重要な場所はガンジス川沿いに北から南へと続いております。だいたい、徒歩で10分程度で歩けるので、散歩がてら歩くのもおすすめだと思います。
散歩する場合は、犬と牛に注意です。牛は神聖な動物なので、くれぐれも危害を加えないように。あと犬は狂犬病に注意です!!!
※事前に狂犬病予防の注射を打つことをお忘れなく。
こんな感じで野良牛がたくさんいます。
ベナレス(ワーラーナシー)での夜の幻想的な儀式
毎日、炎を使った幻想敵な儀式を一般公開しています。
マニカルニカー・ガート Manikarnika Ghat
有名な火葬場でもあり、ぼったくりの名所となります。私もぼったくりに会いました。
朝日を見ながら船でガンジス川を渡る
朝のガンジス川を船で渡り、日の出を見ます。とても、幻想でした。
カーシー・ヴィシュヴァナート寺院
こちらもヒンドゥー教徒の聖地のようで、ヒンドゥー教徒以外は入場禁止だそうです。
遠くから写真を撮ることは許可されました。
チャイを飲む
どの場所でも屋台チャイがあります。煮沸されているので、唯一おすすめできる屋台飯となります。
ワーラーナシーでおすすめのインド料理の店「ドルフィン」
基本的にお酒は聖地なので飲めませんが、この店では隠れメニューとして、ビールが飲めます(かなり高めですが)エアコンの室内と屋上が選べますが、屋上のほうが見晴らしが良くておすすめです。
これがインドのビールキングフィッシャーです。結構強いのでほどほどに^^;
料理もおいしかったです。名前は忘れました、、、
あっ生野菜はインドでは食べないでください。
最後に
とても危険な場所ですが魅力的な場所です。事前に入念に準備をしていかれることをお勧めします。